テーマ別レッスン⑤ 「動きを表現する」

いけばなレッスン

こんにちは!
今回のテーマは「動きを表現する」です。
動きを表すことば(動詞)から、発想していけていきます。
あがる、のぼる、ひろがる、ころがる、はじける、のびる、とぶ、ふくらむ、はずむ、まわる、あふれる、ながれる等、動きを表す言葉はたくさんありますので、日ごろから美術作品などを見た際などに動詞を当てはめるなど意識していくと良いでしょう!

今回の作品の完成版はこちら!
動きは、「ふくらむ」を選びました。

以下、動きを決め・生け花として表現していく際の役立つ2つのコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

コツ①:花材の質感を意識する

動きを決めていく際、花材の質感は大いにヒントを与えてくれます。
今回は、コニファーのモフモフ/モワモワとした質感に注目し、コニファーの存在感を全面に出した作品・動きにしようと決めました。
モフモフ・モワモワに動きをさらに加えていき、「ふくらむ」を連想させていきました。
花材の質感のどこに注目するのか、際立たせるのかを、まずはじっくり見ていくと良いと思います!

コツ②:花器の形から連想する

動きを決める・表現する際に、もう一つヒントとして役に立つのは、「花器」からの連想です。今回は、青い半円かつ外側がひらひらした花器を選んだので、その雲のような雰囲気からも「ふくらむ」という動きを連想しました。
また、花器の形に呼応するように、コニファーや雲竜柳を、花器の丸い形と合わせて仕上げました。花器の形と連動させるのは、鉄板の技ですので、是非トライしてみてください!

今回の花材

  • コニファー
  • 雲竜柳
  • ウィンターベリー
  • マユミ

まとめ

今回ご紹介した二つのコツを改めて紹介します。

  • 花材の質感を意識する
  • 花器の形から動きを連想する

自由作品を作る際の作品の発想にも、「動き」のような言葉から発想する手法は大変有効ですので、皆様是非参考にしてください!

次回もお楽しみに!

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